十段最底辺が騒音をまき散らしながら一人暮らしを頑張るブログ

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幻想郷入りSSその二!

とりあえず100増えたので投下!

・・・別に短く区切ってなんかないお・・・(;^ω^)?

いやネタがないんじゃなくて書く時間が・・・すんません書く気力です・・・orz

とりあえずもーちょいまって!お願いします><;!







それではいろいろ許せる方のみ下からどうぞ!
感想とかコメントくれると嬉しいです^^









夕飯には少し時間があるが眠れるほど時間がないので、美鈴のところへ行ってみる。
彼女はおそらくこの館で一番人間らしい妖怪だ。魔女も妖精も吸血鬼も含めてな。
俺がこの紅魔館に来た頃は、仕事場所の違いがあってほとんど顔を合わせることはなかった。


だが、仕事に慣れてちょっと時間があいたときに声をかけてみるとなかなか面白い奴だった。
向こうは仕事が暇らしく、いつも眠そうにしているから、話している方が仕事になるのだろう。
だが、後でいつも咲夜に叱られているらしい。
門番なんて退屈だろうに・・・。そりゃ眠たくもなるわなぁ・・・。


「よぉ美鈴。今日は起きてるのかい?」
いつも通り声をかけてみる。レミリア達とは違って敬語なんて堅苦しいものは無しだ。
最初に「お・・・おはようございます・・・美鈴さん・・・。」なんて言った時は大笑いされたからな・・・。
こんな屋敷の門番を任される肉体派の妖怪。しかも拳法使いと来たもんだ。誰でも恐れ抱くもんだぜフツー。


「あ、こんばんはにこぇさん。妹様のお勉強は終わりましたか?」
向こうもいつも通りだ。
腰掛け椅子に座って腕を組み、いつでも眠れる状態で座っている。


「あぁ。今日は割り算を少しだけ。あんまり長いと飽きちまうからな。」


「飽きても寝ないのが妹様ですからね。怒って暴れ出したら手がつけられませんから。」
笑いを隠さずに返してくる。


「飽きて寝てくれるなんて考えられない生徒だからな・・・。」


「にこぇさんのいたとこじゃ勉強に飽きると寝ちゃうんでしたっけ?」


「そうだな・・・飽きたとかじゃなく始まった途端寝るやつもいたけどな。俺とか。」


「勉強か・・・私は体を動かす方が好きですね。」
美鈴が椅子から立ち上がり背伸びをして見せる。


「そうだよな。『私勉強大好きです!』なんて言われたらどうしようかと思ったぜ。」
声を高くしてふざけて見せる。
こうした冗談が言えるのは咲夜と彼女とぐらいのものだ。


「あら、じゃあ私の授業でも受けてみますか?退屈させませんよ?」
拳をこちらに突き出したまま、目は笑っている。


「夜誘ってくれるんなら喜んで受けに来るぜ。」


「あら、私は体力ある方ですよ?先にバテないでくださいね。」


「冗談だよ。そんなことしたら咲夜に怒られちまうからな。」
流石にこれ以上はまずいと思い、話を戻す。
こんなところを咲夜に見られたらなんて言われることか・・・。


「私も咲夜さんじゃ分が悪いですからね・・・でも体を動かすのはいいことですよ?」
拳法の動きの一つなのだろうか。
流れるような手足の一つ一つが、見ている者にとって美しいと思わせる何かがある。


「そうだな・・・俺も時間があったら何かやってみるかな。本はたくさんあるんだし。」


「あそこに私たちが読める本はありませんよ。お嬢様ですら読めないんですから。」


「らしいな。全く・・・あれだけの本を全部読むってんだから・・・さすがは魔女だぜ。」


「さすがは七曜の魔女、ってところですね。」


「火をおこして水出して・・・便利なことこの上ないぜ。」


「ほんとですね・・・私もあれだけ魔法が使えたらなぁ・・・。」
何やら目を閉じ、手を前に出して口を動かし始める。
確かにパチュリーの詠唱に似てはいるが、彼女の周りには何も起こらない。


「美鈴が魔法使えたらすごいだろうな。手足も魔法も使えるんだからさ。」


「私の場合、気も合わせて・・・何の魔女なんでしょうね?八曜・・・じゃないですから。」
そのまま目をつぶって考え始める。
俺も、「うーん・・・」と考え込むもののいい答えは思いつかない。


「まぁ美鈴は美鈴だよ。魔法なんか使えなくてもさ。」
結局思いつか無かった俺は、笑いながらなんとか誤魔化そうとする。


「あはは、私も思いつきませんでしたね。」
向こうも目を開けて笑いだす。


「それじゃ・・・俺はそろそろ戻るかな。」
美鈴と話しているうちに日も落ち切ったようだ。
おそらく夕飯の時間も近いだろう。


「ちゃんと夕飯持ってきてくださいよ?私いっつもお腹ペコペコなんですから・・・」
苦しそうに両手をお腹にあて、椅子に座る美鈴。
音こそ出ないものの、美鈴の空腹具合は十分伝わった。


「わかったわかった。ちゃんと咲夜に言っておくよ。それじゃ。」
笑いながらそういうと、俺は手を上げて門をくぐり館の中へと戻る。


「さて・・・厨房に向かうか・・・。」
おそらく咲夜がすでに調理に取り掛かっているだろう。
俺も手伝わなくては。
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にこぇ

Author:にこぇ
御年:20(自称)

趣味
 音楽関連(聞くor弾くor叩く)
 ゲーム(音ゲー>ACT>STG)
 稀に読書(綾辻様ヽ(´ー`)ノマンセー)

性格
 天邪鬼(自称)
 口を開くと下ネタ95%(当者調べ)
 紳士の毛皮をかぶった紳士
 典型的なB型人間
 → 自己中心型思考
   (空気は読める子)
  → スイッチのON/OFFが激しい
 → 愛したもの・人は一生涯
 → だいぶ酷いレベルの収集癖
 → 熱しやすく冷めやすい
   (でも忘れない)


音楽関連
・好きなバンド:BUMP OF CHICKEN

・好きなジャンル:HR/HM・ダンスミュージック・ボカロ等
 → HR/HMは有名どころを少し聞いた程度
 → ダンスミュージックはKONMAIのせい。
 → 偏食がひどい。特にボカロ。

・ニコ動の好きな歌い手様
 → Geroりん>Vin様>鳥子s、灯油s等・・・
イケボ・マジ・イオナズン

その他
 →ギター保持。経験年数なんて飾りです。偉い人にはそr(ry


ゲーム関連
・音ゲー関連
 メイン:IIDX
 他は弐寺ができない時にやる。
  → 御熱なこともしばしば。
 → 1P side 九段(適正少し)
 →好きなアーティスト
  →Ryu☆>Tatsh>LED,Yoshitaka>Other

・その他好きなゲーム

東方(~星蓮船)
 → 紅魔館メンバー大好き
  → 更に言うと咲夜さん。
   → 更に言うといぬさくや
 → 天則プレイ経験有り
  → 永遠のNランクおぜう
  → サブキャラ少々
 → 元Hardシューター(笑)
  → 星蓮船のみExまで
 → 文花帖フルコン済み
 → DS放置中。
 → 天則放置中。
  → まとめると東方放置中。

他STGとしてCaveを好む。
 → CS大往生保持。
 → 弐週目なんてなかった。
 → そもそもノーコン無理ゲー

Devil May Cryシリーズ
 → 2なんてなかった
 → やりこみ度:3>1>4
  → SEのしすぎで無印は気分が悪くなる
  → 両キャラDMDクリア。
  → Dante:Normal All mission SS Clear


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