十段最底辺が騒音をまき散らしながら一人暮らしを頑張るブログ

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幻想郷入りSS番外編其の参。

最近夜中目が覚めっぱなしなのでやること無くなるとついSS更新してたり・・・
いや勉強しろよって話なんですが・・・ってかしないとやばいんですけどねwww





とりあえず書いた文∩(゚∀゚∩)age
どんどんgdってきてる気がするけど・・・そんなこと無いと信じたい・・・(;^ω^)





「んぁ・・・・・・」
目をつぶっててもわかる眩しさでやっと目が覚めた。
寝る前は日が沈む前だったので半日以上寝ていたのだろう。


「ぁ~・・・・・・。・・・あ?」
目を開けて体を起したところで異変に気付く。


(あれ・・・ここ俺の部屋か?)
目をこすりながらだいぶ綺麗になっている部屋を見回してみる。
脱ぎ捨てた服も畳まれ、放り出したままだった本もきちんと壁に整理してある。


「あら。やっとお目覚め?」
後ろから声が聞こえたのでその方を向くと昨日と変わらない様子の咲夜がいた。


「部屋・・・掃除した? だいぶ綺麗になってる・・・けど・・・」
目が覚めたばかりでまだ頭が回らないまま咲夜にこの現状を聞いてみる。


「とりあえず床が見えるぐらいにはね。
  一応ここに置いてもらうのだから出来ることぐらいはしないと悪いわ。」
そういって彼女は立ちあがると冷蔵庫の方に向かう。


「何か食べる?最近何も食べてなかったんでしょう?」
そう言って冷蔵庫を開けて中を見る。


「あれ・・・冷蔵庫の中空っぽじゃなかったっけ・・・?」
ようやく頭の中がすっきりしてきたようだ。


「さっき外に出たついでに買ってきたわ。
  お金を持ってなかったから少し頂いたけれど。」
そう言われてテーブルの上にある財布に気付く。
たしか帰ってきてそのまま財布やらケータイやらをここに置いたまま寝てしまったな。


「まぁ飯作ってくれるのはありがたいけど・・・
  流石に勝手に財布持ってって物買われるのはあまり嬉しくないぜ。」
ケータイを開いて時間を見ると昼を少し過ぎた頃らしい。
ついでに財布の中身も見てみるが千円札が一枚なくなっているぐらいだった。


「向こうでもお嬢様たちの食事は私が作っていたから味の方は大丈夫よ。
  こんなお湯だけでできるモノよりは体にいいわ。」
そう言って冷蔵庫から野菜を取り出して台所の方へ持っていく。
既にご飯は炊けているらしく、炊飯器に保温のランプがついている。


「おいおい・・・お嬢様って吸血鬼なんだろう?
  人間の血の料理なんか出されたって困るぜ?」
することがないので少しすっきりして寂しくなった部屋をうろついてみる。
ついでに寝ていた布団も押し入れに戻して置いた。


「そんなもの出さないわよ。吸血鬼だからって毎日人間を襲うわけじゃないわ。
  昼間は寝ているけれどね。」
てきぱきと野菜を洗って切る工程に入っている咲夜。
俺は暇になってしまい、適当に本を引っ張り出して目をそちらに移しながら会話を続ける。


「流石に太陽の光は克服できてないのか。
  そいつは安心できるな。」


「あら。日傘さえあれば外には出れるわ。
  妹様は元気すぎて日傘の外に出てしまうから出れないけれど。」


「へぇ・・・そんな元気な吸血鬼の妹様に殺されたりはしないのか?」


「最近まで屋敷の外どころか部屋の外にすら出れなかったのよ。
  確かに好き勝手されたら私でさえ命の保証は無いわね。」


「それじゃ他の住人は大丈夫なのか?」


「他には魔女と妖精のメイドしかいないわ。人間は私一人よ。」


「そんな状況じゃなおさら不安じゃないか。非常食か?」


「悪いけどそんなに険悪な関係じゃないわ。向こうには向こうのルールがあるわ。」


「そんなもの守る吸血鬼なんてどこの国のおとぎ話にも載ってないぜ?」


「それはそのはずだわ。人外の上に人が立つなんておとぎ話にならないじゃない。」


「ってことは案外屋敷のトップはお前さんなのかい?」


「残念だけど私の能力じゃお嬢様には敵わないわ。せいぜい足止めが精一杯ね。」


「能力ねぇ・・・なんか持ってるのかい?」


「そんな面白がるものでもないわ。時間を少しいじれるだけよ。」


「そいつは便利だな。まさに足止め用の能力ってやつだ。」


「あら。他にもあるわ。気づかれずにナイフを投げるぐらいは出来るのよ?」


「それじゃ足止めにならないぜ。」


「時間を止めるだけで止まってくれるようなら仕えたりしないわ。」


「なんだそれ・・・どういう設定だよ・・・。」


「あら。信じてくれてないの?」


「まぁ家出の一言で済まされるよりは楽しいさ。
  それでスキマとやらはどんな形なんだ?タクシーか?リムジンか?」


「あらあら・・・ずいぶん勘違いされてるようね・・・。
  嘘は言ってないってちゃんと言ったじゃない。」


「残念だけどそんな設定を一言聞いて信じてくれるのはやっぱりお話の中だけだぜ。」


「それじゃこれで信じてくれるかしら?」
そういって台所にあったコップに冷蔵庫の中の麦茶を入れる。
そしてそれを空中に放り投げてフライパンの中身を皿に移し始めた。


「お前何して・・・・・・あれ?」
口から驚きの声が出ると同時に俺の前に野菜炒めとご飯とみそ汁、それにさっき放り投げたコップと麦茶が置いてあった。


「安心して。一滴もこぼしてないわ。
  味噌汁なんて久しぶりに作ったわ。お嬢様の口には合わないのよね。」
そう言ってフライパンを洗っている彼女の後姿を見ながらさっきの一瞬を振り返ってみる。


(ビデオを早送りしたような・・・さっきまで何もなかったはずだ・・・
  それに・・・放り投げた麦茶を全部元に戻すのだって・・・)


「どうしたの?冷めるわよ。」
口の端に笑いが見える咲夜から目を反らし、目の前の料理に手をつける。


どれも文句のつけようが無いほど美味かった。
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にこぇ

Author:にこぇ
御年:20(自称)

趣味
 音楽関連(聞くor弾くor叩く)
 ゲーム(音ゲー>ACT>STG)
 稀に読書(綾辻様ヽ(´ー`)ノマンセー)

性格
 天邪鬼(自称)
 口を開くと下ネタ95%(当者調べ)
 紳士の毛皮をかぶった紳士
 典型的なB型人間
 → 自己中心型思考
   (空気は読める子)
  → スイッチのON/OFFが激しい
 → 愛したもの・人は一生涯
 → だいぶ酷いレベルの収集癖
 → 熱しやすく冷めやすい
   (でも忘れない)


音楽関連
・好きなバンド:BUMP OF CHICKEN

・好きなジャンル:HR/HM・ダンスミュージック・ボカロ等
 → HR/HMは有名どころを少し聞いた程度
 → ダンスミュージックはKONMAIのせい。
 → 偏食がひどい。特にボカロ。

・ニコ動の好きな歌い手様
 → Geroりん>Vin様>鳥子s、灯油s等・・・
イケボ・マジ・イオナズン

その他
 →ギター保持。経験年数なんて飾りです。偉い人にはそr(ry


ゲーム関連
・音ゲー関連
 メイン:IIDX
 他は弐寺ができない時にやる。
  → 御熱なこともしばしば。
 → 1P side 九段(適正少し)
 →好きなアーティスト
  →Ryu☆>Tatsh>LED,Yoshitaka>Other

・その他好きなゲーム

東方(~星蓮船)
 → 紅魔館メンバー大好き
  → 更に言うと咲夜さん。
   → 更に言うといぬさくや
 → 天則プレイ経験有り
  → 永遠のNランクおぜう
  → サブキャラ少々
 → 元Hardシューター(笑)
  → 星蓮船のみExまで
 → 文花帖フルコン済み
 → DS放置中。
 → 天則放置中。
  → まとめると東方放置中。

他STGとしてCaveを好む。
 → CS大往生保持。
 → 弐週目なんてなかった。
 → そもそもノーコン無理ゲー

Devil May Cryシリーズ
 → 2なんてなかった
 → やりこみ度:3>1>4
  → SEのしすぎで無印は気分が悪くなる
  → 両キャラDMDクリア。
  → Dante:Normal All mission SS Clear


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